ファイティング ダディ。 ファイティング・ダディ 怒りの除雪車の感想&ネタバレなし

ファイティング・ダディ 怒りの除雪車

ファイティング ダディ

で、その親玉は、「目には目、血には血、息子には息子」とばかりに、「伯爵」の息子の殺害をもくろむわけ。 監督のハンス・ペテル・モランド、なかなかやるな、と思ったら、すでに本作のリメイクをリーアム・ニースン(!)で作っていたのには驚いた(2019年公開予定)。 人生楽しそうに犯罪してる。 しかも元の映画は ノルウェー映画で、タイトルは 『ファイティング・ダディ 怒りの除雪車』といいます。 北欧の映画なんてなかなか観る機会がないけども、本当にその国の風土や文化で、撮影されるものって結構変わるんだろうなという当たり前の感想を持った。

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2018

ファイティング ダディ

あの子を乗せて除雪車を走らせるネルズはきっとあれでもう心が満たされたのかもしれないですね。 そして北欧映画をアメリカ映画でリメイクする場合、最近も『蜘蛛の巣を払う女』などがありましたが、どうしてもハリウッド的なエンタメ化に偏る傾向もあります。 雪国地域の人が、当たり前のように玄関から外に出られて、道路を徒歩や車で移動できるのは、 全て夜中にせっせと除雪車を走らせて働く除雪作業員のおかげ。 現状を破壊するための最大の力は怒りと共感だ。 息子が殺害されたことを知ったニルスは、そのギャングに復讐を実行していくが、縄張り争いをしているギャングとセルビアのマフィアとの戦いに火をつけるのであった…。 ところが、彼の息子のイングヴァルの友人がギャングの麻薬をくすねたことから、イングヴァルが巻き込まれて殺されてしまうんですな。

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映画 ファイティングダディ 怒りの除雪車 ネタバレ感想

ファイティング ダディ

引用:Amazon Prime Video 主人公のニルスの息子が、知らない間にマフィアのヤク運びを手伝わされて、その仲間が一袋ヤクをくすねたせいで、マフィアのボスこと 「伯爵」から目をつけられて殺されてしまうんです。 ラストは、お互いが伯爵に息子を殺された仲だからか何なのか、ニルスとセルビア系組織のボスが仲良く除雪車に乗っているシーンで物語は終わる。 物語に埋もれる人種問題もうひとつ『スノー・ロワイヤル』の見どころは、社会的な背景です。 といって、ここで笑わせよう、というような作為はないので、ストーリーの緊張感を損なうものでもない。 かくして、ニルスとセルビア人ギャング、双方から狙われることになった「伯爵」の息子ですが、わずかにニルスが先んじることとなり、セルビア人ギャングの目の前でニルスは「息子」の誘拐に成功する。 さらに勘違いに勘違いが重なり、主人公の預かり知らぬところで事態はどんどん大事になっていく。 まずネルズは長年の除雪作業員としての町への貢献を認められ、 「模範市民賞」を授与されます。

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『ファイティング・ダディ 怒りの除雪車』を観た

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雪上環境ということもあり、ネイティブアメリカンものでいえば、『ウインド・リバー』を彷彿とさせます。 こちらほど『スノー・ロワイヤル』はネイティブアメリカンの壮絶な問題を直接描いていないにせよ、やはりその背景には 自分たちの土地をいいように蹂躙される苦悩があるわけで。 ほとんど日常のように殺しを続ける。 こちらは『ウインド・リバー』以上に人がバンバン死ぬのだが、あまりにブッ飛んだ展開ゆえにほとんどコメディになってしまっているという、非常に楽しい映画だ。 ノルウェーは常に世界身長高いランキングのTOP10に入る高身長国で、国の男子平均身長が180cmちょい、大きい。 強いお父さんが大暴れする映画といえば96時間ですが、北欧の静謐な雰囲気の中、お父さんが大暴れします。

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ファイティング・ダディ 怒りの除雪車

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でもこの茶番みたいな復讐劇というスタイルがただのギャグとして機能するだけでなく、後述する主人公の社会的な立ち位置としっかり噛み合うため、いろいろ味わい深い印象も残すのが本作の面白さです。 ほんと、なんだこれ。 遺体を確認しに来たニルスと妻に、警官は薬物の大量摂取が死因だと話します。 我々にとっては部落差別ともリンクするような問題を描いているので、ジェニファー・ローレンス主演の『ウィンターズ・ボーン』(2010年)などと併せて絶対に押さえておきたいド田舎因習サスペンスだ。 その殺しが 妙に事務的なのがオカシイ本作。 市民栄誉賞を受賞したその時、息子が何者かに殺されてしまう。

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ファイティング・ダディ 怒りの除雪車の感想&ネタバレなし

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ノルウェーの田舎で除雪車で道の雪かきをするのを仕事にしているニルス・ディックマンという初老の男がおりまして、真面目にごくごく平凡な日常を送っている。 新雪と氷河に囲まれ道を踏み外すとフィヨルドが口を開けて待ち構えている。 いかにもドッカンドッカン大暴れしそうな邦題・煽り文句・タイトル画像が付けられているが、 その中身は全くそんなことはなく、むしろ雪にまみれた舞台同様に冷淡かつ冷笑的な復讐劇。 ギャングたちが殺されるたびに、黒バックにシンプルに墓碑銘のように名前がクレジットされる。 というどうでもいいアホな感想です。 あげくには雪深い道をターゲットの車の後方から 除雪車で猛然と迫り、いつのまにか先回り。

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